- 手軽にひんやりしたい
- ハッカ油スプレーを手作りしたい
- 低コストで作りたい
暑い季節は通勤や家事で動くのも嫌になりますよね。
少しでもなるべく涼しくしたいものです。
実際には体温は変わりませんが、ひんやりするハッカ油スプレーが便利です。
この記事では、精製水や無水エタノールを使わずに水道水で作るハッカ油スプレーを紹介します。
いろいろ材料を用意するんでしょ
水道水で作れるので簡単です
ハッカ油って何?
ミント(女無天、mint)は、シソ科ハッカ属(ミント属、メンタ属)の総称。多くの種は多年草だが、一年草の種も存在する。ユーラシア大陸原産。ミントおよび和名はハッカ(薄荷、菝葀)だが、この名はミントの1種ニホンハッカを意味することもある。
葉は、爽快味および冷涼感を与えるメントールに富むため、ハーブとして料理、カクテルや菓子、薬用酒などの材料となるほか、精油(エッセンシャルオイル)は香料として食品や歯磨き粉に添加されたり、アロマテラピーや消臭や虫除けに用いられる。モロッコでは緑茶と生のミントを混ぜた茶を飲む。精油はハッカ油、メントールの結晶はハッカ脳の名称で市販され、かつて北海道北見市が世界的な産地であったことから、北海道内の土産屋の定番商品となっている。
出典:wikipedia
ハッカ油スプレーの作り方
基本の作り方(50ml)
- 精製水 45ml
- 無水エタノール 5ml
- ハッカ油 5~10滴(虫よけは多めに)
- スプレーボトル(ハッカ油でポリエチレンは溶けてしまうのでガラスが最適)
水道水だけでも作れる
精製水 45ml無水エタノール 5ml- ハッカ油 5~10滴(虫よけは多めに)
- スプレーボトル(ハッカ油でポリエチレンは溶けてしまうのでガラスが最適)
精製水と無水エタノールの代わりに水道水50ml
水と油は混ざりにくいためシャカシャカとよく振って使います
精製水・エタノールと水道水のみの比較
ハッカ油スプレーの便利な使い方
マスクをひんやりした気分にする
暑い時のマスクはほんとに耐えられません。
ハッカ油スプレーをするとスースーとひんやりしたように感じます。
- 最初は少量で試してみる
- 刺激が強いのでマスクの外側に
- 鼻や目に直接は触れないようにする
- 長い時間は持続しないので、効果がなくなってきたらまたスプレーする。
お掃除で抗菌・消臭
ハッカ油スプレーをすると抗菌・消臭効果もあり香りもさわやかです。
- 床掃除
- トイレ掃除
- お風呂掃除
- 排水溝
ハッカ油は虫よけになる
ハッカの香りは虫に忌避性があると言われています。
ハッカ油スプレーをすることで、あのイヤな虫と出会う確率が減ります。
ただし、殺虫効果があるわけではありません。
- ダニ
- 蚊
- ハチ
- ゴキブリ
- カメムシ
ハッカ油スプレーの注意点
- 1週間くらいで使い切る
- 目に入らないようにする
- 猫や小鳥など中毒を起こす危険がある
- 赤ちゃんや妊婦さんは刺激が強いので使用しない
- 体温を下げるわけではないので熱中症には注意する
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
- マスクをひんやりした気分にする
- お掃除で抗菌・消臭
- 虫よけ
ハッカ油と水道水のみで作るハッカ油スプレーは簡単でコスパも良い。
暑い季節をハッカ油スプレーで少しでも快適に過ごしたいですね。
ハッカ油を購入するだけですぐ作れる
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