【超簡単】蜜蝋(みつろう)ラップをオーブンで作ってみる

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この記事はこんな方におすすめ
  • 蜜蝋ラップを作りたい
  • めんどくさいのはイヤ
  • 失敗したくない

蜜蝋ラップは市販もあるけど、おうちで簡単に手作りが出来ます。

手作りの方法は、アイロンで作るやり方が一番紹介されています。

「アイロンやアイロン台に蜜蝋が付いたら後始末が大変!」

なんてよく聞くし、なるべくめんどくさくない方法が良いですよね。

アイロンやアイロン台が使えなくなるのは嫌だな

オーブンで作るのが簡単です。

この記事では簡単にオーブンで作る方法を紹介します。

beeswax-wrap
目次

蜜蝋ラップって何?

蜜蝋はハチの巣からとれる蝋(ろう)です。

蜜蝋を布にしみこませて繰り返し使えるため、地球にやさしい天然のラップです。

天然の保湿・抗菌作用があるため食品を包んで保存できます。

蜜蝋ラップのメリット

  • 繰り返し使える
  • 通気性が良い
  • 蜜蝋は抗菌性がある
  • お気に入りの布が再利用できる

蜜蝋ラップのデメリット

  • 電子レンジは使用できない
  • お湯で洗わない
  • ゴシゴシ洗わない
  • 酸性の物は使用しない
  • 耐久年数は1年くらい

用意するものは蜜蝋と布だけ

蜜蝋ラップの基本材料

  1. 布(コットン100%が良い)
  2. 蜜蝋(粒タイプ)
  3. オイル(ホホバオイル・ココナッツオイル・オリーブオイルなど)←今回は使用しない
  4. 植物性樹脂(松ヤニ)←今回は使用しない
  5. クッキングシート

布と蜜蝋だけで作ってみる

布はわざわざ買わないで、家にあった使わないハンカチを使用しました。

  • オイルを入れたほうが密着度が増すのですが、ベタベタしすぎて失敗することもある。
  • 松ヤニを入れるとさらに密着します。

今回は簡単に布と蜜蝋だけで作ります。

簡単にオーブンで作ってみる

STEP
布をカットする


beeswax-wrap-cloth

円や四角など使いやすい形にカットする

ギザギザはさみがあれば可愛くできる

(家のどこかにあるけど見当たらなかった)

STEP
布の上に蜜蝋をのせる
beeswax-wrap-Chip

少な目に置いて後から足す方が無駄にならない。

はみ出すので端っこぎりぎりには置かない

ゴミを出さないように気を付けたい方は、耐熱容器に入れて下さい

私はズボラなので、オーブンの天板の上にクッキングシートを敷きました

STEP
オーブンに入れる
beeswax-wrap-Addition

余熱をしておいた方が時間がかからない

150℃で3~4分加熱する

様子を見ながら足りていないところは後から足して加熱する

STEP
ナイフなどでならす

まだらにならないよう、ナイフで外側に向けてならす

蜜蝋が付いたナイフはお湯につけるとすぐにキレイになります

Beeswax-wrap-knife
STEP
冷ましておく
Beeswax-wrap-To-dry

端っこを持ってパタパタするとすぐに乾いてくる

完全に乾かすために簡単に干しておく

STEP
出来上がり
beeswax-wrap-Complete

手のひらで包むようにすると簡単に引っ付く

Beeswax-wrap-Reuse

はみ出した蜜蝋は剥がしておくと
次回に使えるから捨てないでね

作るのが面倒な方は市販もあります

SuperBee Beeswax Wraps ミツロウラップ

HUNNYBEE 蜜蝋フードラップ (7個パック)

NUTS(ナッツ) ビーズワックスラップストライプアソート[3点セット] 

最後に

蜜蝋を布にしみこませて繰り返し使えるため、地球にやさしい天然のラップです。

今回は簡単な材料とオーブンで作る方法を紹介しました。

  1. 布(コットン100%が良い)
  2. 蜜蝋(粒タイプ)
  3. クッキングシート

蜜蝋ラップを手作りして、少しでも脱プラで地球に優しい生活をするきっかけになれば嬉しいです。

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