バスマットを使っていると、洗濯がめんどくさいと感じる事ありませんか?
不潔になりやすいのでこまめに洗濯をしなければならず、雨の日や冬はなかなか乾かないですよね。
我が家では思いきってバスマットをやめて珪藻土マットにしました。
この記事では、珪藻土マットのメリットとデメリットを紹介します。
乾きにくいバスマットの洗濯がなくなって気持ちが楽になりました。
珪藻土の感触が気持ち良い
- 洗濯物を減らしたい
- バスマットのビチャビチャが嫌
- 清潔を保ちたい
バスマットをやめた理由
- 乾きにくい
- 洗濯物の中でかさばる
- すぐにびちゃびちゃになる
- 不潔になりやすい
- カビがはえる
珪藻土とは藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物
珪藻土(けいそうど、diatomite、diatomaceous earth)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。ダイアトマイトともいう。珪藻の殻は二酸化ケイ素(SiO2)でできており、珪藻土もこれを主成分とする。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
珪藻が海や湖沼などで大量に増殖し死滅すると、その死骸は水底に沈殿する。死骸の中の有機物の部分は徐々に分解されていき、最終的には二酸化ケイ素を主成分とする殻のみが残る。このようにしてできた珪藻の化石からなる岩石が珪藻土である。多くの場合白亜紀以降の地層から産出される。
珪藻土マットのデメリット
割れる
段差があるところに置いたり、落としたりすると珪藻土は衝撃で割れてしまいます。
置き場所には注意が必要です。
割れないソフトタイプもあります!
石鹸で洗えない
洗濯しなくていいのが一番なのですが、石鹸でゴシゴシ洗いたくなってしまいます。
しかし、石鹸で洗うのはNGです。
汚れは、さっと水で洗い流して乾かすときれいになります。
吸水力が落ちてくる
珪藻土マットは使っていると、吸水しなくなってきます。
皮脂や汚れが細孔部分に詰まる事が原因。
紙やすりで少し削ると復活します。
いつも使っている珪藻土マットの吸水力が落ちてきた…
— よし@50代からゆるい暮らし (@yoshiyurublog) January 27, 2022
サンドペーパーで削ってみたら、吸水力アップ🎉
ニトリで新しく珪藻土マットを買ったけど、要らなかったかな🤔
#節約 pic.twitter.com/jvJLFYymxs
珪藻土マットのメリット
洗濯しなくていい
珪藻土マットの一番のメリットは、洗濯しなくていい事です。
バスマットは不潔になりやすいので毎日洗濯をします。
梅雨や冬はなかなか乾かない。
珪藻土マットに代えるだけで、洗濯物が減るのはうれしい。
すぐ乾く
布製のバスマットは、家族で使うとすぐにびちゃびちゃになってしまいます。
珪藻土は吸水・速乾性があるのでびちゃびちゃになりません。
目に見えない程の微細な孔(あな)がたくさんあり、その孔に水や湿気を吸い取ります。
藻土マットの足形がすぐに消えていくのは感動です。
手入れが楽
バスマットのように毎日洗わなくてもよいのが嬉しいですね。
普段は風通しの良い場所に立てかけておくだけです。
専用のスタンドもあります。
カビやダニの心配がない
珪藻土は繊維と違い、カビやダニの繁殖する場所がありません。
珪藻土は水分を吸収して放出します。
常に乾燥状態を保ってくれるので、カビや雑菌の繁殖を抑える。
脱臭・消臭効果がある
いやな臭いは空気中の水分に含まれていて、珪藻土が一緒に吸水してくれます。
放出はゆっくりとするため臭いは気になりません。
万が一割れてしまったら、脱臭剤として利用できます。
下駄箱やトイレ・車の中などに置いておくのもいいですね
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
珪藻土マットのメリットデメリットを調べてみました。
バスマットをやめて珪藻土マットにすると洗濯物が減らせて、シンプルに暮らすヒントになれば嬉しいです。
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